活動の様子
浦安チャイルド広場「きのこ塾」レポート
開催日時:2004年10月23日(土)〜24日(日)
開催場所:かずさの森(君津市折木沢)
参加者:子供23人、大人6人
活動内容:浦安の団体「チャイルド広場」の子供達をかずさの森に招き、南房総の豊かな自然に触れてもらうとともに、地元の食材を使った料理を食べることで食の重要さを体感してもらった。
10月23日
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かずさの森で野生のきのこを採集 予想以上に多くの種類のきのこを採取することができた。 |
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採集したきのこを分類し、講義 講義は中央博物館の職員の方にお願いした。 |
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食べられるきのこを集めて夕食 地元の食材と採取したきのこを地元の主婦の方に調理していただいた。 食べ切れないほどのご馳走が食卓に並んだ。 |
10月24日
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かずさの森内でネイチャーゲーム 以下のようなゲームを行った。 ・共生する生き物を見つけるカードゲーム ・ビンゴカードを使った生き物探し ・イノシシ組みと人間組みとに分かれて 鬼ごっこを行う |
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亀山の森をハイキング 小櫃川源流の黒滝付近を散策した。 |
まとめ
子供たちからは「とても楽しかった」という声が聞かれ、アンケートの結果も好評だった。
自分で採取した食材を食べるという経験は、都会に住む子供たちにはなかなか得られないものなので、
重要な食育になると思われる。今後も季節に応じた食材でこのような機会を提供して行きたい。